こんにちは! Jakewonder です!
オリンピックの華である陸上トラック競技。
特に短距離は、
一瞬で結果が出ることもあり非常にドラマティックで感動的ですよね!
今回のリオオリンピック日本代表、
個々の活躍ももちろん期待できますが、
北京オリンピック以来のメダルが期待される 男子4×100mリレー が個人的にはすごく楽しみです!
200mの代表に決定し、
4×100mリレー での活躍も期待されるのがこの人。
富士通 に所属する 高瀬慧(たかの・けい) 選手。
イケメン、
というか八重歯がかわいい、
年上女性に人気が出そうな爽やかな笑顔ですね!
今回は高野選手に関して、
いろいろと調べて見たいと思います!
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高瀬慧の経歴は?
まずはプロフィールから!
1988年11月25日 静岡県静岡市生まれ
身長 179cm
体重 67.5kg
種目 短距離走
長田東小→長田南中→静岡西高→順天堂大→富士通
高瀬選手が陸上を始めたのは 小学校4年 のとき。
静岡市の陸上教室が、
その競技人生のスタートだそうです。
長田南中学校 に進み、
100mと200mに取り組みますが、
いずれも記録は平凡、
県大会予選落ちのレベルだったそうです。
静岡西高 では、
200mと400m で インターハイ出場 を経験します。
順天堂大学 に進学し、
2007年に 日本ジュニア選手権400m で 5位 に。
全国大会での初入賞を果たしました。
2009年の 日本選手権リレー では 400mリレー で 3位 に 。
1600mリレーで 優勝 を果たします。
2010年の 日本選手権リレー では 400mリレー で 優勝 、
1600mリレー で 2位 。
個人種目では 400m で 5位 入賞。
徐々に頭角を現してきます。
大学卒業後、
2011年に 富士通 入社。
同年の 東日本実業団選手権200m で 大会新記録で優勝 。
大邱世界陸上400mリレーに出場しました。
7月の アジア選手権 では 1600mリレー で 金メダル を獲得。
また、
9月の 全日本実業団選手権200m で 優勝 を果たしました。
2012年、
東日本実業団選手権200m で 優勝 、
2連覇を達成。
日本選手権 でも 200mで初優勝 。
ロンドンオリンピック派遣標準記録も突破しており、
200mと1600mリレー で ロンドンオリンピックへの出場 が決定しましたが、
本番では200m・1600mリレーとも残念ながら予選で敗退してしまいました。
2013年からは100mにも本格的に参戦。
東日本実業団選手権100m で 初優勝 します。
8月の 世界陸上 では 4x100mリレーで 日本チームの 決勝進出に貢献 しました。
2014年9月の アジア大会 では 100m で 銅メダル を獲得、
400mリレー での 銀メダル獲得に貢献 しました。
2015年5月、
ゴールデングランプリ川崎 で 100m に出場、
自己記録となる 10秒09で優勝 。
東日本実業団選手権200m では 日本歴代2位 となる自己最高記録 20秒14 をマーク。
日本選手権 では 100m で 2位 、
200m で 優勝 し、
8月の 北京世界選手権 に出場しました。
2016年には春先に脚を痛め心配されましたが、
日本選手権200m で 準優勝 。
200mと4×100mリレー での リオオリンピック出場 が決定しました。
高瀬慧の特徴 異色の遅咲きスプリンター
経歴を見て気付くのは、
高瀬選手は珍しいくらいの「遅咲き」だということでしょう。
多くのスプリンターは中学校のときには全国で頭角を現し、
高校インターハイ等での活躍が話題になるものと思われますが、
高瀬選手の場合は中学時代には県大会で敗退し、
インターハイには出場したものの、
特に大きな話題になることはなかったようです。
本格的に話題に上り始めたのは大学卒業後、
富士通に入社してから。
その転機となったのは高校・大学時代主戦場としていたロングスプリントの400mから、
ショートスプリント100m200mへの転向 。
2011年東日本実業団選手権200mで優勝した時に、
200mも行けるという感覚をつかんだそうです。
高瀬選手はもともと小学校の時から 足の回転の速さ に天性のものがあると言われてきたそうで、
自身も100m・200mをやりたかったらしいのですが、
中学時代に体格の差が出てきてそこでは勝負にならない状況になってしまったとのこと。
自分の素質を上手く生かせる400mで勝負してきたのですが、
社会人になり食事面にも気を使えるようになって、
ようやく100m・200mで戦える身体になってきたそうです。
身体能力だけでなく、
身体の状態がストレートに結果に出る陸上スプリント。
奥が深いですね〜!
400mを走っている時期も常にスプリントの意識はあり、
スプリントのイメージでの練習を重ねてきたという高瀬選手。
10年越しで自分の理想の走りを手に入れた末での、
ロンドンオリンピックに続き2大会連続の短距離でのオリンピック。
感慨もひとしおでしょうね!
高瀬慧のリオオリンピックでの活躍に注目!
高瀬選手のリオオリンピック出場種目は200mと4×100mリレー。
個人種目もそうですが、
今回の日本男子リレーリームは、
北京オリンピックで銅メダルを獲得したチームを超える、
「日本史上最速のチーム」
と言われています。
20世紀には予想できなかったスプリントでの日本人選手の活躍。
また一つ、
歴史を創ることができるのか、
リオオリンピックでの高瀬選手の活躍が本当に楽しみです!
最後までお読みいただき、
ありがとうございましたm(_ _)m
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