こんにちは!
今日の今日まで、
「水餃子」を「みずぎょうざ」と読んでいた Jakewonder です!
テニスの モンテカルロ・オープン で、
初のマスターズ本戦入り を果たした ダニエル太郎(だにえる・たろう) 選手が話題になっていますね!
正直筆者は名前を知らず、
名前の響きから一瞬新しいお笑いの人かと思ってしまいましたが (失礼!)、
写真を見てみると超イケメン!
日本人選手としては 錦織圭選手に次ぐ世界ランキング、
テニス界期待の選手なんですね!
今回はダニエル太郎選手に関して、
いろいろと調べてみたいと思います!
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ダニエル太郎の経歴は?
ダニエル選手は1993年 アメリカ・ニューヨーク 生まれ。
日本に移住後、
5歳のときに埼玉県加須市でテニスを始めました。
14歳の時世界で最もテニスの選手層の厚い スペイン に移住。
世界ランキング最高3位のダビド・フェレール選手が所属するバレンシアのアカデミーで練習を重ねます 。
2010年にプロに転向。
数々の下部大会で好成績を残し、
2014年2月、
チリ・オープンでベスト8進出 の快挙を果たし、
一気に注目を集めます。
4月には デビス・カップ に錦織圭選手欠場の代役として 日本代表 に抜擢。
世界ランキング上位者相手にしぶといテニスで大健闘。
8月に開催された 全米オープンで予選突破、
4大大会初の本選進出 を果たします。
2015年5月には 全仏オープン本選進出 。
9月のデビス・カップに二年連続で日本代表として出場。
10月の バレンシア・オープンでは本選一勝をあげました 。
11月、
兵庫ノアチャレンジャー大会で準優勝 、
翌週の慶應チャレンジャー国際テニストーナメントでは優勝 し、
自身初の世界ランキング100位以内入り(93位)を果たします。
2016年、
全豪オープンで初めて予選突破 。
2月の 南フランス・オープンでは本選一勝 をあげ、
リオ・オープンとブラジル・オープンでは初戦敗退を喫しましたが、
前述の通り4月の モンテカルロ・オープンで本選一回戦突破 。
派手な連戦連勝・快進撃ではありませんが、
少しずつ、
着実に実績をあげてきています。
2016年4月11日現在、
ATP世界ランキング90位 。
今後の活躍に非常に注目が集まる選手の一人です!
ダニエル太郎の特徴は?クレーで鍛えられた実力
そんなダニエル選手のプレイの特徴は、
スペイン仕込みの 守備力と粘り強さ 。
バレンシアのアカデミーで日本選手が苦手とするクレー(土)コートで練習してきたため、
クレーコートではその粘り強さに磨きがかかります。
メンタル的には、
ジュニア時代からダビド・フェレール選手ら世界ランク上位の選手と打ち合ってきた経験により、
ビッグネームと相対しても物怖じしない強さ が身についており、
大きな舞台で結果を残せる逸材として注目を集めています。
ダニエル太郎は将来のスター?リオオリンピック出場に期待!
「子供達に”すごい”と言われ憧れられるような選手になりたい」
と語るダニエル選手。
190cmの長身、
端正な顔立ち (福山雅治似?)ですでに国内外に多くのファンを持っており、
佇まい的にも世界的なスター選手になりうる素養十分な選手ですね!
また、
4ヶ月後に迫った リオオリンピックへの出場 がどうかというのも非常に注目されるところ。
規定ではシングルス出場枠は64枠、2016年6月6日時点での世界ランキングで上位56位以内の選手が出場決定とのこと。
ただし同一国からの出場は4名までという規定もあり、
日本国籍であるダニエル選手には 今後の成績次第でまだまだチャンスはある と言えます。
ほぼ出場は確定していると思われる錦織圭選手と共に、
南米リオのコートを駆けるダニエル選手の勇姿が見たい!
今後の活躍に注目していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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コメント
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2016年 10月31日
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