こんにちは!
最近ようやく正月気分が抜けてきた Jakewonder です!
卓球と共に 中国勢 が圧倒的に強い競技 バドミントン 。
日本選手に関しては、
「オグシオ」こと小椋久美子選手と潮田玲子選手の活躍もあり、
近年では注目度も実力も、
ぐんぐん上がっている印象があります。
女子バドミントンで、
リオオリンピックでのメダル、
そしてその先の東京オリンピックでの活躍を期待されている選手がいます。
山口茜(やまぐち・あかね) 選手。
福井県の勝山高校の三年生、
まだ 18歳 という日本女子バドミントン界期待の選手です。
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山口茜の経歴は?16歳で世界を世界を制す!
山口選手は1997年福井県生まれ。
3歳 の時に初めてラケットを握り、
5歳から本格的に競技を始めました。
3歳の時、
自転車の補助輪を外したその日のうちに乗れるようになった、
という抜群の運動神経・平衡感覚で、
メキメキと力をつけ、
2012年の全日本総合バドミントン選手権大会では史上初めて 中学生で初戦を突破 。
史上最年少でバドミントン日本代表に選出 されました。
勝山高校に進学した2013年には、
一年生で 高総体シングルス優勝 。
同年9月のヨネックスオープンジャパンではシングルスで 日本人として初めて優勝 。
五輪、
世界選手権に次ぐ格付け の、
年間12大会で戦うスーパーシリーズのひとつであるこの大会での 最年少優勝記録 も打ちたて、
世界中から注目される存在になりました。
同年11月、
世界ジュニア選手権シングルスでは大堀彩選手との日本人対決を制し 金メダル 。
翌2014年もアジアユースU19選手権大会で 優勝 、
世界ジュニア選手権でも 優勝 、
ユースオリンピックと中国オープンで 準優勝、
全日本総合選手権大会では 初優勝 と順調にキャリアを積み上げました。
2015年、
高校三年生時の世界選手権は、
同時期に行われたインターハイを優先させ出場を辞退、
インターハイでは 史上初のシングルス3連覇 を達成しています。
2016年に入ってすぐの日本代表合宿中に肉離れを起こし休養を余儀なくされましたが、
3月のドイツ・オープンでの復帰が決定。
進路も実業団チームを持つ 再春館製薬 に決定し、
リオオリンピック出場に向けてますますの活躍が期待されています。
山口茜の特徴や性格は?
山口選手の一番の特徴は ボディバランスの良さ 。
軸がぶれないから態勢が崩れても力強いスマッシュが打てるし、
球際にも粘り強く食らいついていけるとのことです。
女子の選手では極めて珍しい ジャンピングスマッシュ もこのバランス感覚の賜物。
シャトルスピードは、
なんと 250km 近いらしいですよ。
当たりどころによっては気絶しそうww
性格的には 負けず嫌い で、
小さい頃は劣勢になると 試合中でも悔しくて泣いてしまっていた そう。
卓球の福原愛選手の幼少時代とかぶりますね。
人前での涙を抑えきれなくなるくらい、
「絶対に負けたくない」
という思いが強いこと。
強いアスリートの条件なのかもしれないですね。
山口茜の今後は?地元の期待を背負いいざオリンピックへ!
山口選手は中学校卒業時、
全国の バドミントン強豪校からの誘いを断って 、
地元福井県勝山市の公立校である 勝山高校 へ進学しています。
勝山市自体がバドミントンがさかんな土地柄だということもありますが、
「地元の人たちと一緒に強くなっていきたい」
という強い思いがあったそうです。
勝山市は人口2万5千人の山あいの小さな町。
地元に残ることを選んだ山口選手を応援しないわけがなく、
FACEBOOKには地元の人が中心となった応援ページが立ち上がっているほど。
リオオリンピック出場に関して山口選手は、
地元紙の取材に際して、
「他の大会と比べて出るのは大変だと思うが、
それほど重要視はしていない。
出場したら 勝山が盛り上がると思うので、
そういう意味では出たい 」
という主旨の発言をしています。
2万5千人と一緒に、
いざリオオリンピックへ。。。
バドミントンのオリンピック出場は
2016年5月5日付の世界ランキングが選考基準。
世界ランキング16位以内に2名以上の選手がランクインしていれば、
その国には2名の出場枠が与えられ、
山口選手は奥原希望選手の7位についで現在 10位 。
出場確定圏内にいると言えるでしょう。
3月のドイツオープンを皮切りとした、
今後の山口選手の活躍・成績に注目していきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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