こんにちは! Jakewonder です!
日本プロ野球界を揺るがした 野球賭博事件 から1年。
失格処分期間 を終えたこの人の 球界復帰 が話題になっています。
高木京介(たかぎ・きょうすけ) 選手。
2016年3月、
一連の野球賭博に関与していたことが発覚。
先に 無期失格処分 となっていた 福田聡志、笠原将生、松本竜也 元選手と異なり、
自ら申し出たこともあり 一年間の失格処分 及び 読売ジャイアンツとの契約解除 となっていました。
改めて高木選手とはどんな人なのでしょう?
いろいろと書いてみたいと思います。
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高木京介の経歴!
まずはプロフィールから。
1989年9月5日 石川県能美市生まれ
身長 183cm
体重 86kg
左投げ左打ち
星稜高〜國學院大〜読売ジャイアンツ(2016年3月契約解除)
高木選手は1989年 石川県能美市 生まれ。
小学校三年生 から野球を始め、
石川県の名門・ 星稜高校 へ入学します。
「県内屈指の左腕」 と言われ、
星稜高では 一年生秋からエース として活躍。
バッティングも優れていたことから、
OBの 松井秀喜 氏になぞらえ 「ゴジラ二世」 と呼ばれました。
三年生の夏、
甲子園 にも出場。
一回戦の長崎日大高戦では7回まで粘投、
打者としても4打数4安打と気を吐きましたが、
3-1と逆転負けを喫しました。
高校卒業後は 國學院大學 に進学。
一年生秋からは投手に専念し、
二年生からは エース として活躍しました。
2011年秋のドラフト会議で読売ジャイアンツから 4位 指名され入団。
2012年ルーキーイヤーで 開幕一軍 入りし、
7月に 初勝利 。
その後は 中継ぎ に定着し、
29戦連続無失点 という 新記録 を樹立します。
2015年シーズン終了時で 139戦連続無敗 という記録も樹立、
更新中。
貴重な左腕として将来を嘱望されていましたが、
2016年3月野球賭博への関与が発覚。
一年間の失格処分となり、
読売ジャイアンツとの契約も解除されました。
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高木京介の性格は?
高木選手は自他共に認める 「真面目な性格」 で知られています。
遠征先でも部屋にこもり、
漫画を読んで過ごしているタイプとか。
と同時に 頼まれたことを断れない 性格で、
先輩から使いっ走りにされることも多かったそうです。
野球賭博に関してもこの性格が災いして、
先輩からの誘いを断れなかった、
と見られています。
最後には自分から名乗り出たとはいえ、
最初は球団からの聴取に「笠原元選手に名前を貸していただけ」という嘘をついていた高木選手。
客観的に見るとその嘘も含め、
許され難い経緯のように思えますが、
一人だけ軽い処分で済んでいるのはよほどそれまでのプロ生活の中で、
真面目さ や 人間性の良さ が周囲に浸透していて、
温情をかける余地がある と判断されたのでしょう。
高木京介復帰にネットの反応は?
今回の高木選手の復帰報道に、
ネット上ではどんな反応があるのでしょうか?
甘いんだね、球界は。とくに巨人。小さい子供たちは許されると勘違いするよ。他の道で新たに頑張るのは応援されてもよいし、誰かがなにか言うことではないけど野球は違うでしょ。
野球賭博で解雇された「高木京介」ついに巨人と再契約へ(女性自身) https://t.co/XPmm4E5KZa— jijiyuji (@hakase0309) 2017年3月17日
おう、過去の問題はしっかり反省した上で、改めて頑張れ。
野球賭博で解雇された「高木京介」ついに巨人と再契約へ(女性自身) – Yahoo!ニュース https://t.co/u5JUkLesfh #Yahooニュース
— 木曽崇:「日本版カジノのすべて」発売中 (@takashikiso) 2017年3月17日
高木京介が巨人復帰するらしいけど
もしこれについて思うところがあるなら試合中に帰れコールでもすれば— 🐰🐥黒姫菊里🐥🐰 (@kikurichan25252) 2017年3月17日
高木選手を 応援 する声もあれば、
処分が甘い という声も。
実に様々な反応がありますね。。。
高木京介復帰への道のりは?
高木選手の今後ですが、
まず道筋として解約解除された 読売ジャイアンツとの再契約 が予想されます。
そのあと 他球団に移籍 する、
という可能性が濃厚です。
楽天イーグルス が獲得に動くとの報道もありますますが、
この辺りはジャイアンツとの再契約が成立したあと情報がいろいろと出てくると思います。
復帰したあと想像されるのは、、、
しばらくは高木選手には球場内外でプロ野球ファンから容赦ない ヤジ や 罵詈雑言 が浴びせられるでしょうね。
真面目な高木選手、
それに耐えることができるでしょうか?
個人的には。。。
もちろん野球賭博はプロ野球の存在自体を揺るがす重要な問題、
そこに手を染めた罪は大きいと思います。
十分反省はしていると思いますが、
高木選手の 「禊」 はこの一年間で終わったわけではなくて、
このあとそういった罵詈雑言に耐えて、
ファンが感動するようなプレイで 日本プロ野球界に貢献すること そのものではないかと思います。
高木選手の今後の活躍に期待しています!
最後までお読みいただき、
ありがとうございましたm(_ _)m
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