ナジブ・ラザクマレーシア首相の経歴!北朝鮮と対立?疑惑や夫人の問題も

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こんにちは! Jakewonder です!
 
世界を揺るがした 金正男(キム・ジョンナム)氏殺害事件
西側世界では、
北朝鮮政府による暗殺だという説が有力視されていますが、
真相は未だ闇の中。
解明が待たれるところです。
 
今回の事件で、
一番の被害というか とばっちり を受けているのは間違いなく殺害の舞台となってしまった マレーシア でしょう。
そのマレーシアの 首相 はこの人。
 
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ナジブ・ラザク 首相。
 
北朝鮮の駐マレーシア大使が、
「マレーシア警察の捜査は信用できない」
として 北朝鮮との合同捜査 を要求したことに対して、
「マレーシア警察の捜査を100%信用する」
「(北朝鮮)大使の発言は外交上、無礼だとみなされる」
と発言し真っ向から対立。
共同捜査を受け入れないことを明言し、
両国の間に 緊張 が走っています。
 
ナジブ・ラザク首相とはいったいどんな人なのでしょう?
いろいろと調べてみました。
 

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ナジブ・ラザクの経歴!

 
まずはプロフィールから。
 

 
本名 モハマド・ナジブ・ビン・トゥン・ハジ・アブドゥル・ラザク
 
1953年7月23日 パハン州クアラリピス生まれ
 
所属政党 統一マレー国民組織(UMNO)
 
St.John’s Institution〜モルヴァーン・カレッジ〜ノッティンガム大学
 

 
ナジブ氏は1953年生まれ。
お父さんは 第2代首相トゥン・アブドゥル・ラザク 氏。
6人兄弟の長男だそうです。
 
1974年イギリスの ノッティンガム大学 を卒業し、
国営の石油会社・ペトロナスの渉外担当に就任します。
 
1976年には 下院議員 に初当選。
1978年からはエネルギー・通信・郵政副大臣や教育副大臣・財務副大臣など要職を歴任し、
政界で頭角を現してきます。
 
1990年には 国防相 に就任。
1993年には所属政党である 統一マレー国民組織(UMNO)副総裁補 に就任し、
その力を確固たるものにします。
 
2004年には前 アブドラ・バダウィ政権副首相 に就任。
2009年3月には UMNO総裁 に就任し、
2009年4月に前政権を引き継ぐ形で 首相 に就任、
現在まで続いているナジブ政権をスタートさせました。
 

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ナジブ・ラザクってどんな政治家?

 
マレーシアの国教は イスラム教 ですが、
イスラム教・仏教・キリスト教の三大宗教が平和的に共存する数少ない国です。
 
オバマ前アメリカ大統領 も、
ナジブ首相を 「穏健派のイスラム圏のリーダー」 とみなし、
イスラム諸国との橋渡し役を期待してその存在を重視、
2014年には在任中の米大統領としては約半世紀ぶりに マレーシアを訪問 しました。
 
しかし実際のところは所属政党であるUMNO右派の圧力に押され、
イスラム保守色を徐々に強めていっている という見方も強いようです。
 
また、ナジブ首相の 独裁者的な傾向 も懸念されています。
 
ナジブ首相は金融強化の目的で国有投資会社 「1Malaysia Development Berhad(1MDB)」 を設立しましたが、
2015年にはここからナジブ首相の個人口座への 7億ドルの不正入金疑惑 が報じられ、
退陣の危機に陥りました。
この際ナジブ首相は 反対勢力を内閣から締め出し
政府批判をする ジャーナリストを逮捕 し、
不正疑惑を報じた経済紙2紙に対し 発行禁止を発令 するなど超強硬手段をとりました。
 
また、
2016年8月には 治安維持 に関して首相に 強大な特権 を与える「国家安全保障会議(NSC)法」 も制定。
ナジブ首相の 独裁・軍事主義 の色彩はますます強まっているようです。
 

ナジブ・ラザクのもう一つの問題

 
不正入金疑惑や独裁主義的傾向、
右傾化に加え、
さらなる問題が浮き彫りになり現在ナジブ政権の支持率は 急降下 しているようです。
 
「さらなる問題」とは ロスマ・マンソール首相夫人浪費 問題。
 
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なかなか堂々とした迫力あるご婦人。。。
 
アメリカのウォール・ストリート・ジャーナル紙の記事によると、
ロスマ夫人のここ数年間のクレジットカードの支払いは 総額600万ドル(日本円で約7億円) にも及ぶとのこと。
それがロンドンのハロッズやニューヨーク5番街のSaksなど世界の高級店で夫人が購入した宝石・靴等の購入代金と一致するらしいです。
 
もちろん個人資産で購入する分にはその額がいくらであろうと非難されることではないでしょうが、
ロスマ夫人には現在個人的な収入はなく、
購入資金の一部は先の1 MDBの資金が流用 されている可能性があるということ。
 
その贅沢三昧な生活ぶりで 「マレーシアのイメルダ」 との異名もささやかれているこのロスマ夫人の存在も、
ナジブ首相の頭痛の種のようです。
 

ナジブ・ラザクの今後の発言に注目!

 
金正男氏殺害の真相は、
その死因や殺害方法も含め未だ明らかにはなっておらず、
マレーシア警察および医療機関の慎重な捜査、解明が進められています。
 
発表される内容も極めて慎重ですが、
それはそうですよね、
間違いがあったら世界中から非難されますからね。。。
 
現在北朝鮮政府からは
「殺害された人自体、金正男ではなく別人である」
とか
「死因は心臓発作で、解剖の必要もない」
とかいうトンデモ発言も飛び出しており、
今後マレーシア側がいかなる発表をしても(北朝鮮のトンデモ主張に合わせるものでない限りは)北朝鮮がマレーシアを非難 するのは必至だと思われます。
 
それに対するナジブ氏の発言次第では、
2国間にさらなる緊張状態 が生まれることも予想されますね。。。
 
今後の状況に注目していきたいと思います。
 
最後までお読みいただき、
ありがとうございましたm(_ _)m
 
 

2014年には

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