フードバンクの意味やその仕組みとは?メリットや問題点を調べてみた!

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こんにちは!
 
若い頃、
バイトの給料日までお金がなくて 3日間角砂糖で凌いだ ことがある Jakewonder です!
 
フードバンク という組織・活動を皆さんはご存知でしょうか?
 
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発祥の地アメリカ では40年の歴史がありますが、
日本ではその取り組みはまだ始まったばかり。
まだ十分おいしく食べられるのに「売り物にならないから」と 捨てられてしまう食品を食品会社などから寄付してもらい、食べ物に困っている人たちに無償で届ける活動 のことです。
 
多くの人が「飢餓」というとアフリカや発展途上国だけの問題であり、
日本には縁遠い話だと思っているかもしれませんが、
日本でもこの10年で 1000人弱が餓死
また「給料日前は1日1食にする」というようないわゆる「フードセキュリティが低い」人 は推定 65万人 いるとされています。
飢餓問題は決して対岸の火事ではなく、
それを解決する手段を考えていくことは、
これから高齢化社会がますます進んでいく今の 日本にとって非常に大切なこと なのです。
 
今回は、
飢餓問題に対処していく有効な手段 だと期待されている「フードバンク」について、
その仕組みや問題点など、
いろいろと調べてみました!
 

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フードバンクの仕組みとは?

 
日本では、
フードバンクは 2002年以降 各地に設立され始めました。
 
その仕組みはざっくりというと、
1)食品加工工場をはじめ輸入業者、卸業者、スーパーや、農家、個人などから、まだ充分食べられるにも関わらず、さまざまな理由で 廃棄される食品 を引き取る。
2)引き取った食料を 福祉施設や児童養護施設の子どもたち、DV被害者のためのシェルター、路上生活を強いられている人たち などの元に届ける。
というものです。
 
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現在は、
全国に法人・非法人合わせて 約40の団体 があり、
財源は団体の形式により異なりますが、
企業や個人からの寄付 によるところが大きいようです。
 

フードバンクのメリットは?

 
フードバンクのメリットとしては主に以下の三点が挙げられます。
 
1)食料を提供する企業にとって・・・廃棄費用の節約 になる。
2)政府や自治体にとって・・・ゴミの削減、ゴミ処理費用の削減
3)食料受給者にとって・・・安全な食事が保障 される。
 
また、
障害者就労の機会 としても、
フードバンクは有効な働きをしています。
 
「もったいない」「ありがとう」へ
無駄を省いた エコの観点 からも、
フードバンクは関わる人皆が得できる、
素晴らしい活動といえるでしょう。
 

フードバンクの問題点とは?

 
しかし、
歴史の浅さゆえか、
フードバンクに関しては いくつか問題点 も指摘されています。
 

トラブルの際の責任の所在が見えづらい

フードバンクに供給される食品はあくまで包装不備などで市場での流通が困難になり、
商品価値を失った食品であり、
賞味期限切れなどの 問題のある食品は除外 されますが、
それでも食品を扱う以上 健康被害などのトラブル が起こる可能性は否定できません。
その際の 責任の所在 は協力企業なのか、
フードバンクなのか、
受給者なのか。
それが見えづらいことが、
フードバンクの発展を妨げている一番大きい問題点と言えると思います。
 

地域格差

大都市のフードバンクは、
さまざまな企業からの金銭的・物品的寄付を受けやすい状況にあります。
これに対し地方のフードバンクでは、
必要な寄付がなかなか集まらない状況が見受けられます。
一説には地方で活動するフードバンクへの企業からの寄付量は、
東京で活動しているフードバンクへのそれの、700〜800分の一 というデータもあります。
 
これは恐らく 大都市の企業ほどフードバンクの認知自体が高い こと。
また、
寄付や協力には 企業としてのインセンティブ が必要となってきますが、
「企業のイメージアップ」というインセンティブは本社の方が持ちやすく、
日本の企業の 本社機能は大都市圏に集中 していること。
この二つが大きな原因なのではないでしょうか?
 
これを打開するには、
国を挙げての大きな動き が必要なのかもしれませんね。
 

フードバンクには個人でも協力することができる?

 
企業からの協賛や供給を主な活動資源としているフードバンク。
しかし、
どうやら 個人でもこれに協力する手段がある ようです。
 

NPO/NGO応援サイト “gooddo”

 
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NPOやNGOを応援するサイト“gooddo”では、
サポーター企業に「いいね!!」したり「応援する!」ボタンをクリックすることで登録団体に寄付をすることができます。
 
フードバンクのNPOも頻繁に登録されている様子、
クリックするだけで支援・協力 することができます。
 

“goodoo”オフィシャルサイト
http://gooddo.jp

 

支援物資を直接持参

フードバンク団体によっては、
個人からの直接の持ち込み を受け付けているところもあるようです。
 
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非常にわかりやすく、
協力した実感も持ちやすいですよね。
 
団体によって色々な方法をとっているようです。
是非最寄りの団体のホームページで確認してみてください。
 

フードバンクに関する考察まとめ

 
景気の先行きは不透明ではありますが、
とはいえ日本が世界有数の経済大国であることは間違いありません。
 
国民全体は十分な食糧を保持し、
毎日大量の食糧が廃棄されている一方で、
貧困・飢餓に喘ぐ国民が存在する 事実。
フードバンクはこれを解決しうる大きな可能性を持っていることに疑いの余地はないでしょう。
 
現状まだ十分に認知され機能しているとは言い難いフードバンクの真の確立には国家行政の協力が不可欠なのかもしれませんが、
それをただ待つのではなく、
我々一人一人がこういう問題に興味を持ち、
情報を共有していく
ことこそ大切なのかもしれないですね。
 
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
 
 

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